鹿児島県産 桷志田 紅糀黒酢
-
紅い黒酢誕生。コレステロールが気になる方へ紅糀パワー
紅糀黒酢は、霧島市福山町で江戸時代から続く伝統製法で造られたアミノ酸たっぷりの有機黒酢「桷志田」に、紅麹をプラスした特別なお酢です。
紅麹菌によって生成させるモナコリンKには、コレステロール低下作用があると報告されています。近年、高コレステロール血症に使われているスタチン系薬剤はこのモナコリンKを元に開発されました。
そのまま飲まれますと刺激が強いので、10倍~15倍程度に稀釈してお飲み下さい。 -
伝統製法へのこだわり
玄米黒酢”桷志田”は春と秋の1年に2回の仕込みを行います。「アマン壺」と呼ばれる壺に材料の蒸した米、麹、水を入れて、最後に乾燥麹を均一になるように表面に振りまきます。その後、屋外に並べて自然の天候にさらして発酵熟成させていきます。
仕込みが終わって完了、あとは待つだけ、というわけではありません。一般的にお酢は温度、湿度が管理された室内で生産されますが、福山黒酢は太陽、風、雨、雪などの自然条件の中で鍛えられ、黒酢杜氏が必ず毎日一壺一壺を開けて、覗いて点検を行います。適正に発酵が進んでいるか、良い黒酢になっているかどうかを杜氏が自らの目と鼻と口で確認することによって、伝統の黒酢が出来上がります。 -
熟成期間へのこだわり
黒酢の味を大きく左右する発行熟成期間。
熟成期間は長ければ長いほど美味しくなると言われていて、桷志田の杜氏たちも強いこだわりを持っています。最短24時間、平均でも半年から1年と言われている黒酢の熟成期間ですが、桷志田の黒酢は3年以上の時間をかけます。そのため桷志田の黒酢は一般的な米酢と比べても綺麗な琥珀色で、、香りも味も一級品なのです。
福山黒酢では3年以上の熟成期間を可能にするために、約20,000もの壺を使っています。大量に黒酢を作るためではなく、こだわりの熟成期間を実現するために、鹿児島福山でも最大規模の生産体制となっています。