近大マダイ 焼味四種食べ比べセット
「近大マダイ 焼味四種食べ比べセット」は、2020年8月に東京駅の新たなエキナカ商業施設「グランスタ東京」内にオープンした近畿大学の養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所 はなれ」で好評を博している近大マダイの焼き魚を商品化しました。
近大マダイを使用した焼き魚(四つの味)の詰合せ
・近大マダイの塩焼き
・近大マダイの照焼き
・近大マダイの西京焼き
・近大マダイの柚庵焼き
※10食セット(塩焼き・西京焼き×各3食、柚庵焼き・照焼き×各2食)
※8食セット(塩焼き・西京焼き・柚庵焼き・照焼き×各2食)
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完全養殖に成功した近大マダイの焼魚の詰合せ
塩焼き・照焼き・西京焼き・柚庵焼きの4種類の味付けの近大マダイを、食べ比べて楽しむことができます。調理は非常に簡単で、凍ったままの商品を電子レンジで温めるだけ、もしくは沸騰したお湯に袋ごと入れて3〜4分程度温めるだけで、香ばしい焼き目の焼き魚が完成します。
近畿大学の養殖魚専門料理店の味を家庭でお楽しみいただき、「安全・安心・美味しい」養殖魚の魅力を感じてください。
本商品は完全養殖に成功した養殖魚の利用を通じてSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」の実現に貢献します。
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近畿大学が生産する「近大マダイ」の歴史は古く、昭和43年に人工ふ化によるマダイを生産し、そして昭和46年には、卵から稚魚・稚魚から成魚・そして卵というサイクルすべてを人工飼育のもとで繰り返す「完全養殖」に成功しました。その後さらに完全養殖のサイクルを繰り返し、成長が速い稚魚を代々残していく「選抜育種」を行うことで、天然マダイ由来の稚魚が1kgまで成長するのに3年かかるところを、選抜育種マダイは1年半から2年で1kgに成長するまでになりました。これにより、近大マダイは養殖業者から高い評価を得て国内のマダイ養殖産業の拡大・増産に大きく貢献し、養殖マダイの99%以上は近大マダイがルーツとされています。
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卵から稚魚、稚魚から成魚、そして卵というライフサイクルのすべてを人工飼育のもとで繰り返すことにより、天然資源を守っています。養殖魚は、それぞれの成育環境に合った漁場で、原料や添加物の安全が保証された飼料会社の養魚用餌料、漁獲履歴の明確な餌料用冷凍魚を与え、養殖密度を低く保つことで魚のストレスを軽減し、良好な飼育環境の中、成魚にいたるまで手塩にかけて育てています。
本商品は「持続可能な水産資源の調達を実現する認証制度」であるSCSA認証製品です。
※製品外装に認証シールの貼付け有り。