近大マダイ惣菜詰合せセット
近畿大学水産研究所が完全養殖に成功した近大マダイの惣菜の詰合せ。
レンジで温めるだけで、まるで出来立ての仕上がりです。
また骨取りを行い食べやすく仕上げています。
近大マダイを使用した惣菜(6種)の9食詰合せ
・近大マダイの塩焼き×2食(付合せ:パプリカ)
・近大マダイの煮付け×2食(付合せ:白ネギ・わかめ)
・近大マダイの味噌煮×2食(付合せ:小芋・わかめ)
・近大マダイの照焼き×1食(付合せ:蓮根・人参)
・近大マダイの西京焼き×1食(付合せ:ししとう)
・近大マダイの柚庵焼き×1食(付合せ:かぼちゃ)
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「完全養殖に成功した近大マダイ惣菜詰合せセット」
塩焼き・煮付け・味噌煮・西京焼き・照焼き・柚庵焼き6種類の近大マダイの惣菜を、楽しむことができるお手軽セットです。
調理は非常に簡単で、凍ったままの商品を電子レンジで温めるだけで、近大マダイの惣菜が完成します。
是非ご家庭で「安全・安心・美味しい」養殖魚の魅力を感じてください。
本商品は近畿大学水産研究所の施設がある和歌山県白浜町や那智勝浦町浦神で養殖した完全養殖の和歌山県産近大マダイを使用しています。 -
近畿大学が生産する「近大マダイ」の歴史は古く、昭和43年に人工ふ化によるマダイを生産し、そして昭和46年には、卵から稚魚・稚魚から成魚・そして卵というサイクルすべてを人工飼育のもとで繰り返す「完全養殖」に成功しました。その後さらに完全養殖のサイクルを繰り返し、成長が速い稚魚を代々残していく「選抜育種」を行うことで、天然マダイ由来の稚魚が1kgまで成長するのに3年かかるところを、選抜育種マダイは1年半から2年で1kgに成長するまでになりました。これにより、近大マダイは養殖業者から高い評価を得て国内のマダイ養殖産業の拡大・増産に大きく貢献し、養殖マダイの99%以上は近大マダイがルーツとされています。
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研究を重ねた独自の水産養殖技術
卵から稚魚、稚魚から成魚、そして卵というライフサイクルのすべてを人工飼育のもとで繰り返すことにより、天然資源を守っています。
養殖魚は、それぞれの成育環境に合った漁場で、原料や添加物の安全が保証された飼料会社の養魚用餌料、漁獲履歴の明確な餌料用冷凍魚を与え、養殖密度を低く保つことで魚のストレスを軽減し、良好な飼育環境の中、成魚にいたるまで手塩にかけて育てています。また、養成期間中に与えた餌料や海上生簀での魚の病気、そして治療の情報などの記録を生簀ごとに管理しています。