北海道産限定干物詰め合わせセット

北海道産限定干物詰め合わせセット

干物は約4000年前の縄文時代からある日本の食文化で、冷蔵庫がない時代に輸送手段が発達してない為、各地から魚を運ぶのに保存性を高める必要があり水分を抜いて乾燥させて保存食として用いられていた昔から伝わる加工法です。
現在では人気グルメの一つとして専門店もある程、幅広く愛され食されてる干物です。

北海道産干物セット

干物が人気の理由

干物が人気の理由としては、美味しさと保存性が高く調理も簡単で手軽です。干物にする事で美味しくなるのは、干して水分が減る事で旨み成分が凝縮されます。蛋白質の分解酵素が働き、うまみ成分のアミノ酸が大量に増える事が最大の理由です。また、乾燥させる事で歯応えを強く感じる食感も美味しさの1つと言われてます。一夜干しを作る下処理で塩(塩水)漬けにしますが、塩水漬けにすると表面近くの筋繊維が膨れて筋繊維同士の隙間がなくなって、魚肉中の水分が抜けにくく旨みが残るためです。塩漬けと聞いて、塩分高めと気にされる方も多いと思いますが、干物には旨味が凝縮されているので、焼きあがってからの醤油や塩の添加いらずで美味しく召し上げっていただけます。焼くと香ばしく身はふっくらジューシー、生魚よりハードル低いのもいいですよね。

【美味し食べる為の焼き方】
◎フライパンで焼く場合
フライパンを温めます。魚がフライパンにくっつかないようにクッキングシートを敷くと片付けも楽になります。
皮目が下になるように魚を置き「中火」で焼きます。皮に焼き色がついて身が白くなったら魚を裏返しにします。反対側にも焼き色がついたら出来上がり!

◎グリルで焼く場合
両面グリルを使う場合は「上火」に設定してしてください。網にサラダ油を塗ることで、魚がくっついて身が崩れるのを防げます。
グリルを熱して温まってきたら魚の皮目が下になるように置き「中火」で焼いていきます。身から焼くことになります。
身に焼き色がついてきたら裏返し、皮にも焼き色がつくように焼きます。その時火は弱めの方がいいので「中火~弱火」がおすすめです。

  • 【セット内容】
    ◎北海道産ほっけ開き1枚(約230g)
    北海道で獲れるほっけは身が大きく、厚く、脂のりがとても良くしつこくない美味しさが特徴です。
    ほどよい塩加減がほっけ本来の味を引き出しており、柔らかいけど弾力ある身の美味しさに驚きます。
    お酒の肴としてはもちろん、ご飯のおかずに最高のほっけです。

  • さんまとカレイ

    ◎北海道産さんま開き2枚(1枚約160g)
    秋に獲れた北海道のさんまは肉厚で脂の乗りが最高です。そのさんまを丁寧に手作業で開き干しにしております。
    干すことで熟成し、焼き上がりが柔らかくふっくらしており、凝縮されたさんまの旨味が溢れてきます。

    ◎北海道産干しなめたかれい1枚(約150g)
    ためたかれいの正式名称は「ババガレイ」別名で「ヒレグロ」。1年を通してほぼ北海道全域で漁獲されている北の魚です。
    他のカレイに比べて、肉厚で繊維が細かく、身が柔らかいのが特徴です。焼き上がりの香ばしさや、カレイのホクホク感が楽しめます。

  • ししゃもと氷下魚

    ◎北海道産干しししゃも(オス)5尾
    ししゃもは北海道太平洋沿岸だけに生息する日本固有の貴重な魚です。
    身は程良く脂が乗って甘味旨みのある繊細にして上品な味わいが特徴です。
    オスは卵を抱かないため、身がしっかりして旨みがより強く、通好みです。

    ◎北海道産干しこまい200g
    こまいは漢字で「氷下魚」と書きます。北海道で獲れる最も小型の鱈(タラ)の仲間です。
    身は淡泊で癖がなく、干すと適度に身が締まり、焼くと身がふっくらします。
    マヨネーズに醤油や七味唐辛子を少し付けて食べると絶品です。

購入はこちら