米沢牛(すき焼き・しゃぶしゃぶ用)
「リブロース」
牛の腰の上部の柔らかい肉。ローストやステーキに最適ですが、すき焼きやしゃぶしゃぶ用に薄くすることによって、上質な旨味が口の中に広がります。
「肩ロース」
リブロースと連結している部位です。霜降りが多く柔らかい部位で、すきやき・しゃぶしゃぶに最適です。
「モモ」
モモ肉は赤身の少ない赤身肉。赤身の味が「お肉をたべている!」と実感できる部分です。
「肩」
モモ肉と比べると、程よく霜降りが入り、赤身の旨味も濃い部位です。
米澤佐藤畜産
繁殖から販売まで一貫した自社サービス
安全で美味しい米沢牛を皆様にお届けしたい。
米澤佐藤畜産では繁殖から販売まで一連の流れを管理しています。
環境、飼料、水にこだわり、たっぷりの愛情をそそぎ育てます。
品質・衛生管理を徹底し、最高の米沢牛が誕生します。
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米澤佐藤畜産専用の繁殖牧場
北海道標茶町にある「米澤佐藤畜産専用の繁殖牧場 北乃ファーム」にて自社繁殖を行っています。寒暖差のとても大きい北海道の大自然の中でのびのびと育てられ、生後十か月をむかえるころに、山形県米沢市にある本場に連れて行きます。
厳選した子牛の買い付け
宮崎県と北海道は日本有数の子牛の産地。市場から雌の子牛を厳選して仕入れます。こちらも生後十か月になった子牛が米沢市の本場へ移動していきます。
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こだわり1:経験に基づいた、良質の飼料と清らかな水
成長に合わせて25種類もの餌を配合しています。また飲み水は、米沢に湧き出る吾妻連峰からの伏流水を使用しています。
こだわり2:長期肥育
一般的な出荷月齢は約28ヶ月ですが、佐藤畜産では約33ヶ月肥育期間を設けて上質な脂を作ります。
こだわり3:ストレスを与えない環境作り
牛にストレスを与えないよう、仕上げ肥育は「一頭飼い」。四畳ほどのスペースに一頭を配置し、おがくずを毎日たしています。
こだわり4:寒暖の差の激しい山形県米沢市
夏はひたすら暑く、冬は雪に閉ざされる置賜盆地。その寒暖の激しさが、米沢牛独特の極上の旨味を造りあげます。 -
徹底した品質管理
安心してお召し上がりいただけるよう、「食の安全性」をさらに高めていく目的で農場HACCPシステムを導入、また弊社の食肉加工センターでは、FSSC22000を認証・取得しています。
食肉の鮮度を常に最高の状態で維持すること。そのために、外部からの雑菌を防止できる構造に設計し、センター内を常にクリーンな状態にする体制を敷き、衛生管理・品質管理ともに作業効率を上げるよう日々心がけています。
世界的に認められた食品安全マネジメントシステム工場で、品質の維持・向上に努め、お客様の信頼をより一層高めることが出来るよう取り組んでまいります。