京都老舗の甘くないイワシの佃煮
京都伝統お茶漬けいわし鈍刀煮
鈍刀とはいわしの異名、慶応年間1865年~1868年の時代に旅する武士の為に日持ちするように醤油や酒で煮込み道中食として作られてきました。旅籠で炊き上げ佃煮にする製法は職人から職人に伝えられてきました。現在の職人は師匠の元で40年の修行を経て、お茶漬けいわし「鈍刀煮」を伝授、最後の弟子として京文化普及に努めており現在は一子相伝、希少な鈍刀煮です。以前は京料理の香の物として普及しておりましたが、今は保存食としてお茶漬け、おにぎりなどの食べ方が人気です。京都の繊細な味をお楽しみいただけます。
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お茶漬けいわし鈍刀煮
新鮮ないわしの頭と内臓・皮を取り除き、醤油で炊いては干す、という作業を繰り返してきた昔ながらの佃煮です。小さな欠片をそのまま食べると濃厚な醤油の味が一気に口の中に広がります。甘くない塩味の強い佃煮です。ほぐして少しづつ加えてお好みの味のお茶漬けをお楽しみください。焼き飯、お弁当のおかず、おにぎりなどにも適しております。
商品製造から袋詰めまで全工程手作りしています。
2本セット660円税込
3本セット990円税込
5本セット1,650円税込 -
甘くないふりかけよろしゅうおあがり
鈍刀煮から生まれた、いわしのふりかけです。
鈍刀煮の粉末はカルシウムDHAを含み、そのDHAは体内で十分につくることができず、魚が苦手な方や肉中心の食生活に偏りがちな方に不足しがちな成分といわれており、ふりかけにすることで簡単に摂取する事ができます。
子供から大人まで幅広く召し上がっていただけます。
「よろしゅうおあがり」とは昔関西圏で食事のあとに「ごちそうさま」に対して返される言葉で製造者さんが大切にされている言葉から命名されております。
商品製造から袋詰めまで全工程手作りしています。 -
甘くないちりめん山椒
ちりめんは九州宮崎産、酒・醤油でコトコトと一時間ほど煮て出汁がなくなる寸前に金網にあげ、5・6時間干して仕上げます。味付けにみりん甘味料添加物などは含んでおりません。山椒は京都瑞穂産を使用しております。山椒の実がふくらみ大きく艶やかに育ったところで実の軸を丁寧に取り除き、お湯にくぐらせざるにあげよく干します。
ご飯のお供の定番メニュー、あっさりとしたやさしい味になっております。商品製造から袋詰めまで全工程手作りしてます。